ブログ金継ぎについて

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】13日目|はじめての最終工程!金を磨いてできあがり!欠けた器3点!

まずは前回の続きから^^ 前回お皿に蒔いた銀。毛棒で余分な分を回収しました。再利用◎前回お皿の裏面に撒いた銀!これくらいの大きさの欠けの金継ぎらしくてカワイイね♪続いて、銀を蒔く予定のお皿に白色漆を塗って、その上に銀を蒔きました◎これは漆風呂に寝

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】 表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)3日目!仕上げで金を塗って、焼く?!

前回欠けを埋めて焼成しました◎今日はそこに金を塗っていきます!本日使うもの:グリコール(教室で共用)、金粉金粉は九谷?の顔料で、上絵の材料として使うものだそうです。水で溶くとかなりサラサラになってしまうため、グリコールという粘

【金継ぎ初心者の自宅で挑戦実録】3日目|割れた器をくっつけて自作漆風呂の中で乾かす工程!

段ボールに入れて放置していたお皿3つを次のステップへ!(右奥にお酒があるのは気にしないで💛)まずはバキバキに割れてしまっていた白い湯呑を接着しました。9日前に作った麦うるしをラップにくるんで冷蔵庫に入れていたのですが、ちゃんと空気に触れないようにしていたので

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】12日目|もったいない!高価な金粉は仕上げで1粒残らず回収せよ!

前回金を蒔いたお皿の続きです(^^)(結構回収できた!)まず、金をいっぱい載せて放置していたので、余分な金を回収します。ちなみに金粉の種類は平極粉(延粉)です。金粉は超高いので少し安堵(*´ω`*) 続いて紛固め(ふんがため)です。蒔絵筆を使うの

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】 表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)2日目!粘土で器の欠けを埋める工程

今日は会社で午後休をいただいて、彩泥窯(さいでいがま)で金継ぎの焼き継ぎ2日目に行ってきました!前回焼成しておいた欠けを埋める粘土今回は下地の仕上げをします。「ジルコン」と呼ばれる液体で、前回焼成しておいた欠けを埋める粘土を接着します。

【金継ぎ初心者の自宅で挑戦実録】白玉・だんごの「上新粉」で器の割れがくっつく!「のり」作り

地味なんですが、自宅で「のり」を作りました◎ のりは「麦うるし」と「 刻苧(こくそ)」を作る根底となるものです。割れには接着の効果を示し、 欠けにはそれを埋める基材の一部となります。なんと上新粉からできています!水:上新粉=1:41.きれいな鍋に上新粉と水を入れて30分置きます。強火でかき

【金継ぎ初心者の自宅で挑戦実録】割れた器を日本の伝統技術でお直しします!

なかなか家で金継ぎする時間が取れないため、平日の20:30以降はゴールデン金継ぎタイムと設定し、基本金継ぎをする志を持つことに決めました(*´-`) (もちろん毎日は難しいけど…)ということで、少しずつ買い集めた金継ぎのグッズを一同に集結!集結したあと、木粉とか今日は使わないことに

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】初期費用3.5万円! 表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)初日!

とってもいい雰囲気の工房彩泥窯(さいでいがま)にも入会してしまいました!ここでは伝統的な金継ぎ技法以外に、オーナーの中野拓先生があみ出した2種類の新しい金継ぎ技法が学べるため、金継ぎを極める身としてしっかり学ばせていただきます!それにしても素敵な工房。表参道の一等地。

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