伝統金継ぎによって修復されたさまざまな器を提供
ドバイ国際博覧会のテーマは、「Connecting Minds, Creating the Future （心をつなぎ、未来を創る）」日本の伝統修復技法「金継ぎ（きんつぎ）」を通して、器・人・伝統をつなごうとする、つぐつぐのミッションと共通しています。
映像制作会社である株式会社モンタージュより撮影協力のお話を受け、
21分割になった大皿をはじめとする、伝統金継ぎによって修復されたさまざまな器を提供し、撮影協力しました。
■日本館について
テーマ：Where ideas meet アイディアの出会い
日本は古くから出会いを大切にし、外から知恵や文化を吸収することで新しいものを生み出し、独自の価値へと昇華させてきました。
日本は未来に向け、地球的な視野で「アイディアの出会い」を生む結節点となり、
それらを融合させることで、より良い世界へ向けたアクションを生み出していきます。
日本館の中で出展される、日本古来の伝統工芸を代表するものの一つとして
古いものを大切にし、美しくよみがえらせる金継ぎの作品が、映像として出演することになりました。
2020年ドバイ国際博覧会 日本館 公式サイト
https://expo2020-dubai.go.jp/ja