また新たな金継ぎ作品が完成しました(⁎˃ᴗ˂⁎) もともと柄のあるお皿は、少し変わった仕上げをしたいですよね。9工程くらいある金継ぎの工程の、後半部分をご紹介します♪
大きな「ホツ」と呼ばれる欠け。刻苧でしっかり埋まりました。
網目が青色なので、同じ色の漆を塗りました。
網目をつなげてみました♡
この後金蒔きするので弁柄で上塗り。
「都の光」と呼ばれる金粉を惜しげもなく蒔きます!
漆風呂(=室)で数日寝かせ、余分な金粉を回収しました◎ その後生正味漆(きじょうみ:うるし)で紛固めしてまた漆風呂へ。
金蒔きした上を、鯛牙(たいき)で磨いて光らせます☆/
いい感じ!!!
青と金色のコントラスト。
派手すぎないけど一風変わった感じに。
完成です♪♪
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