金継ぎ教室初心者体験記

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】 表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)2日目!粘土で器の欠けを埋める工程

今日は会社で午後休をいただいて、彩泥窯(さいでいがま)で金継ぎの焼き継ぎ2日目に行ってきました!

金継ぎ 欠けを埋めるための粘土

前回焼成しておいた欠けを埋める粘土

金継ぎ ジルコンで欠けを埋める粘土を接着

今回は下地の仕上げをします。「ジルコン」と呼ばれる液体で、前回焼成しておいた欠けを埋める粘土を接着します。

金継ぎ ジルコンのボトルを良く振ります

分離するのでジルコンが入ったボトルをすごくよく振り、欠けの上に十分に盛ります。

金継ぎ 欠けを埋める粘土を優置く様子

この上に、焼成しておいた欠けを埋める粘土を優しく置いていきます。

もろいので、優しく抑えます。

金継ぎ 欠け埋め粘土ははみ出させます

わざとはみ出すことで隙間が埋まります。

金継ぎ 欠けを埋めた粘土はドラヤーで乾かす

ドライヤーで乾かします。

乾いた!

金継ぎ はみ出たジルコンをカッターで削る

はみ出たジルコンを、内から外にカッターでそぎ落とします。

削った後、まだ隙間があったので、粘土100番を埋めて、白く乾いたら指でこすって平らにし、これを800度で焼成します。ジルコン自体は200度の焼成で固まりますが、粘土を使ったのでより高温で焼成することになりました。
次回はついに、金を付けるステップへ!楽しみです◎

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