つぐキットが12月28日販売の雑誌Hanakoに掲載!
なななんと!
私が制作している金継ぎキット(TSUGUKIT/つぐキット)が2020年12月28日に発売の雑誌Hanakoに掲載されるという快挙を遂げました!!!
Hanakoの「おこもりBook」という特集で101ページ目の4分の1のサイズを占拠して堂々とお写真が載っております!!
こちらのお写真はHanakoのスタッフさんが撮影したもの。さすがプロ。私がスマホの写メで撮るのとはクオリティーが全然違います(笑)
ちなみにつぐキット金・銀(金継ぎだけでなく銀継ぎもできるバージョン)の値段が9,810円と書かれていますが、実際は9,980円(税抜き)です。レビューの時に2回くらい修正依頼したんですが、残念ながら直っていませんでした(汗)
ショップサイトはこちら:https://shop-kintsugi.com/
つぐキットがHanakoに掲載された経緯
12月の始め、突然Hanakoのスタイリストさんから1通のメールがありました(電話もありましたが取れませんでした)。
TSUGKITをネットで拝見し、 マガジンハウス発行・雑誌「Hanako」にてご紹介したく 今回お声がけさせていただきました。 詳細は以下です。 雑誌「Hanako」12/28売/No.1192 おこもりBOOK2020-2021(全17ページ) 年末年始の長いお休み、おうちでおこもり時間を楽しもう! 美容・おうちごと・食・エンタメのカテゴリごとにおこもりごとをご提案。 "お家をきれいに"というテーマの中の一つに"金継ぎ"を提案したく お貸し出しをお願いしたいです。
このとき、実はアマゾンのサイバーマンデーで、つぐキットが売れすぎて瀕死の状態だったのですが、うれしさのあまり、即「OK」のお返事をさせていただきました(๑˃̵ᴗ˂̵)و. 自分から広告料を払って掲載すると何百万円もするのに、雑誌の方からお声がけいただき、本当にうれしかった!!
12月中旬には写真と文言のレビューが送られてきました。いくつか修正を依頼し、掲載されている通りになりました。
実は金継ぎが1週間でできるととらえられかねない表現になっていたので、時間がかかることを切に説明し、そのような文言を取り入れていただきました。Hanako側としてはこの冬休みにできちゃう特集なので、具体的な日数をどうしても書きたいということでした。
折衷案で、「シンプルな継ぎで最短2週間」となりました。(監修の柴田先生にも相談させていただきました。アドバイスありがとうございました。)本当に小さな欠けで、毎日詰めて金継ぎしたら、2週間でできます。
でも、割れの接着は最低でも1週間乾かしていただきたく・・・
欠けでも、できれば長い目に漆を乾かしておいて欲しいですし、金継ぎが完成しても、すぐガシガシ使わないで最初は特に優しく扱っていただきたいのです^^
金継ぎブーム:金継ぎ教室と金継ぎキット
実は10月→11月→12月と、つぐキットの注文がどんどん増えています。「金継ぎ」という言葉も、今年の始めに比べてどんどん浸透してきたかと。
12月から開講している金継ぎ教室も人気ですが自分で金継ぎしたい人もすごーく増えています!
金継ぎ教室・金継ぎキットが気になる方へ:過去のブログは↓
年末の大掃除で、今年割れたり欠けたりした大切な器を、捨てられず持っていることに気づいたあなた。思い切って金継ぎを初めて見てはいかがでしょうか^^
金継ぎキットの今年を振り返って
実は今年、2020年の5月に販売を開始したばかりの金継ぎキット。「TSUGUKIT/つぐキット」というブランド名で商品化したのは、今年の10月。まだ1年もたっていませんが、お客様のお声を反映し、かれこれ3回以上改善をしています。
金継ぎ教室でいただいたお声も取り入れ、金継ぎの間違いやすいポイントを回避すべく、さらに追記・修正を施した手順書が、1月頃の金継ぎキットより順次付属して販売されます。
これからも進化をとげるつぐキット。
漆やさんの協力も得て、本物の漆を使っている、伝統的なつぐキット。
最近は海外からも高評価をいただいています!(そのお声を、また紹介させていただきますね!)
今年も大変お世話になりました。
今年3月に起業してはや10ヶ月。まだまだ未熟な金継ぎストYukiですが、来年も金継ぎを通してより多くの人に幸せになっていただけるよう頑張りますので、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします(๑˃̵ᴗ˂̵)و.
※2021.10.20 追記
つぐキット金が雑誌ananにも掲載されました!
anan掲載の内容については、こちらの新しいブログに書いていますので、ぜひこちらもご覧ください^^
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