金継ぎ教室初心者体験記

【金継ぎ教室 初心者の体験実録】7日目|器の欠けを埋めるパテ作り!伝統本漆を使った方法

金継ぎ教室、2か月目です!
まずは昨月塗った 刻苧漆(こくそうるし)の調整から。。。

カッターで削った後、320番空研ぎ

そして、まだ埋まり切っていない箇所に刻苧漆を足します◎


のり+薄力粉→麦うるし

生漆も混ぜて、三辺地粉・木粉・刻苧綿をそれぞれ60%, 50%, 40%加えて 刻苧漆完成。
友達の、金継ぎ自体の方が確実に値段高いやろ~と思われるコップに、塗っていきます◎ (でも実験台を提供してくれてありがとう)

友達のコップの欠けに埋めていきます。
一度に0.5㎜しか足しちゃいけないんですが、欠けがすごく深いので日を改めて足していきます。

漆風呂に入れて次回に持ち越し。
続いて、 刻苧の埋めは完了している別のお皿たちに、切子漆(きりこうるし)を塗ります!

まずは錆漆(さびうるし)を作成中◎

マヨネーズ様のペーストを作成中

マヨ+同量の生漆+三辺地漆=切子漆

月をまたぐと大分忘れてる…
そして時間がなくてその後写真をとる時間がなく、とりあえず塗って完了しました(´ー`)
大人気の教室にはいつも10人以上の生徒さんがいて、先生が飛び回っていて、なかなか捕まらないです。(繁盛してて素晴らしいけど!)自分のできなさを人のせいにするのはいけないけれど、もう少し生徒さんの人数が少ないと、落ち着いてちゃんとできる気がするなぁ…とも思います。(先生に何度も見てもらわないと、自分が本当にちゃんとできているのかわからないのです…)

金継ぎは「癒し」だと思うので、自分が将来金継ぎを提供する場があるなら、お客様に仕事のストレス解消と非日常を味わってほしいので、教室の雰囲気とか、テーブルとかも、かわいくしたいな◎ ボサノバの音楽流れてたり~♪
妄想が膨らみます。。いろいろと自分の夢への妄想や課題が見えてきました(。ゝω・。)ゞ
早く自分が上達してみんなに金継ぎを教えてあげられるレベルになりたいので、今月も詰めて頑張ります!!!

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