今日は2回目の漆を塗ります!
前回金を播いたグラスの余計な金粉を取るため、水を含んだスポンジで拭きます。
水研ぎサンドペーパー2000番
金継ぎした割れ面の表面をサンドペーパーで研いで、凹凸をなくすよう整えます。次の漆が載りやすくする効果もあります。
先生が研いでる様子
その後、ティッシュでガラス表面を拭いて、指紋などをなくします。
続いて、前回同様、上赤呂色漆(ガラス用うるし)を割れ面に薄く塗ります。この漆は純度が高いので、肌に付くとかぶれる可能性があるので注意!(でも彩泥窯では、誰もゴム手袋を着用していない…自己責任です!)
今日もきれいに塗れました◎
そして、お外で金撒き!
新聞紙ひいて、Let’s do it!
金蒔き後
内側
金播きが終わったら、グラスは漆風呂に入れて寝かせます。zzz
次回は、もう一度漆を塗って金蒔きです!欠けが埋まるまで、漆を塗り足していくのだそうです。ガラスなので、 刻苧などで埋めると黒くて見た目が汚くなるからとのこと…
道のりは長い!
コメント