金継ぎの仕上げの蒔絵(まきえ)を上達すべく、左手のネイルで文様のお絵かきしながら練習しております (`・ω・´) 普段はあまり派手にできないOLのため、基本的にピンクを下地に、白と金色でデコレーションしています。
文様は「日本の文様」という本を見ながら描いています( *´ω`* )
ジェルネイルを金継ぎ・文様風に
三崩し(さんくずし)ネイル
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七宝(しっぽう)ネイル
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市松(いちまつ)ネイル
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破れ沙綾型(さやがた)ネイル
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(真ん中)あんまりイケてない。。。以前描いた青海波(左)と亀甲花菱(右)は素敵☆
ネイル全体 – 左指5本
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人差し指は 矢絣(やがすり)にしたかった…頑張ったけど矢絣の角が描けず失敗。。。
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金継ぎしやすいようネイルを長く伸ばさないので、お手入れとネイルデザインの入れ替わりが激しいです(特に人差し指)。素人にしては、なかなかイケてるのではないかと (๑•ω-๑)
これを普通にネイルサロンでお願いしたら毎月1-2万円かかるところを、初心者用ネイルキットを買って自分でお家で塗っているのでかなりお得◎ 待てよ、ネイルサロンに通っている人は、毎月うん万とお金をかけているのか…
器の金継ぎは高いって言われることがあるけど、安くて3,000円くらいから1万円くらいまでで、一生モノと思えば、全然高くないかも。人の価値観っていろいろだな~と思う今日この頃。
人から見られる爪もきれいにしていたいけど、見えないところでお家の器もきれいにできれば、心に余裕のある暮らしが実現できるのでは~♪と思いました。
金継ぎ文様ネイル・プロの画像 5選
自分で自分の爪にネイルするには、持っているグッズも少ないため、制限がありました。そこで、デザインを指定してプロにお願いすることにしました^^ そのネイル画像の一覧を、公開させていただきます!
①椿(つばき)文様ネイル
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椿は通常冬に咲くのですが、どうもその可愛さが待ち遠しく、夏の終わり・秋の初めの季節に、この椿のネイルをお願いしてしまいました。調べたところ、10月に咲く早咲きの種類もあるそうなので、許してください◎
小さい足の爪なので、親指以外は単色カラーで。金継ぎっぽさを出すために、指1本はキラキラの金のラメを散りばめました♪
②松の文様ネイル
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(↑松文様ネイル)
松は長寿を意味する、縁起の良い植物。日本にたくさんある松を、あえてピンクで可愛らしく表現し、ポップな感じに仕上がりました^^
指によって3つの松のものと、松1つをドーンと出したものがあり、見る人を飽きさせません♪このネイルで金継ぎ作品(や、つぐつぐの金継ぎ詰め替えグッズ)を撮影したときの反響はとてもよかったです。
③蝶結び・叶結びのネイル
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ユニークでかわいいね!と大反響だった、蝶結び(叶結び)のネイル♪春のお正月や、引き出物、プレゼントを想起させる、とても縁起のいいデザインです。あえて下半分はクリアな色味で、自然な感じに仕上げました。
器よりネイルが目立ってすいません。。。
この写真は、欠けた器を今から金継ぎするよ!というショットでした。
④豹柄 × 金粉ネイル
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ワイルドさ漂う豹柄は、数年に一度ブームになりますよね。ここに金粉を無造作に置くことで、少し大人な仕上がりになりました◎
金継ぎ器を持ったときに、どんな陶器やガラスも映える、以外に万能なネイルでした!
⑤金継ぎネイル
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THE金継ぎ、という感じに描いた、金継ぎネイル。金継ぎでは仕上げの前に弁柄漆(色粉を混ぜて朱色っぽくした漆)を塗るのですがその弁柄漆の上に金のラインを描いたようなデザインです。ネイリストさんに、とにかく金継ぎっぽく!と、フリーライティングしてもらい、上品で和を代表するようなデザインになりました。
ジェルでも、これほどシャープな金のラインがかけるのですね!手先が器用なネイリストさんは、きっと金継ぎもお上手だと思います。
⑥陶器風金継ぎネイル
よくある陶器の柄をあえてピンクで描いて、その上から金のラインを引いて、古伊万里陶器の金継ぎ風にしました♪
日本の陶器は左の写真のようなブルーが多いので、青にした方がそれっぽくなったかも?と後で思いましたが、Yuki個人的には暖かい色が好きだったので、あえて色を変えました。
陶器の模様は込み入っているので、全部の指に陶器の模様を書かず、あえて片手に2本だけにし、あとは単色でポップな感じに仕上げました(๑˃̵ᴗ˂̵)و.
金継ぎネイルを器の欠けに応用する方法
漆を使った本物の金継ぎを、自分のネイルに施すことはできませんが(漆が乾くのに数日かかるのと、皮膚がかぶれる可能性があるため)プロのネイリストさんに頼んで、ジェルネイルなどのアートを楽しむことができました。
これからも、金継ぎ蒔絵のインスピレーションになるように、ネイルに金継ぎや文様デザインを描いて、芸術を楽しもうと思っています。(新たな作品ができたら、画像を追加していきますね!)
つぐつぐでは、欠けた陶器の修理依頼をよくお受けしますが、その欠けの大きさはまさに私たちの指の爪と同じくらいの大きさ(か、それより小さいこと)が多いです。そのため、普段から爪の上でデザインを意識しておくことで今後、文様を蒔絵として欠けの上に描くのにも、役立つと思いました。
これまでかかった金継ぎネイル代は、手の爪も、足の爪も、だいたい1万円〜13,000円くらい。つぐつぐでは、欠けの金継ぎ修理を1個3,300円(税込)で承っているので家に欠けた器があるなら、4個くらいまとめて修理依頼ができちゃう値段です!
「金継ぎは値段が高い」「金継ぎは敷居が高い」とよく思われていますが似て非なるネイルと比べると、一生使用することができてこのお値段なので、ずいぶん安くてコスパが良いと思います!ぜひ、陶器の欠けの金継ぎをためらわずにご相談ください!
つぐつぐが、あなたの欠けた器を、新しいお気に入りに変えてみせます!!
by 金継ぎストYuki
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